不動産相続と相続税(1)
不動産相続においては、何かとトラブルが生じがちです。不動産相続で特に頭の痛いことの一つが相続税に関する問題ではないかと思います。
不動産相続では、その不動産が一定の価値を超える場合に相続税がかかります。税金は原則として金銭で支払いますので、その不動産の値打ちに見合った現金を用意しなければなりません。
しかし、賃貸物件などのように不動産から収入が見込める場合はともかくとして、それ以外の場合では不動産の一部を換金しなくてはならないこともあります。そうはいっても、簡単に換金できないのが不動産というものです。特に相続した財産のほとんどが不動産という場合では、現金で納税するのが困難な場合も少なくありません。このような場合、相続税はどうしたらいいのでしょうか?
不動産相続では、相続税をすぐに払えない人のために、延納制度、物納制度があります。不動産の相続税でお悩みの方は、こうした制度をうまく利用すると良いでしょう。